以前お伝えしました報道写真家の父、桑原史成の話ですが
今年3月に写真界最高峰の「土門拳賞」を受賞しました。
その授賞式の全体写真が届きました。
自分も家族や甥っ子と参加。
水俣の方たちの痛み、戦いの史実が
より後世に残り、より善く反映されることを願っています。
またこういった報道写真の受賞によりクローズアップされることで
同じような事件が繰り返されることなく、
また同様の事件の講和の礎になることも強く願っています。
また父の功績は父のみならず
母の多大なる尽力とサポートによるものと思っています。
謹んで、
改めておめでとうございます。
自分も家族や甥っ子と参加。
水俣の方たちの痛み、戦いの史実が
より後世に残り、より善く反映されることを願っています。
またこういった報道写真の受賞によりクローズアップされることで
同じような事件が繰り返されることなく、
また同様の事件の講和の礎になることも強く願っています。
また父の功績は父のみならず
母の多大なる尽力とサポートによるものと思っています。
謹んで、
改めておめでとうございます。
受賞作品展「不知火海」は土門拳記念館にて展示中です。
7/16から9/28まで
7/16から9/28まで
その後作品は展示後、永久保存。
土門拳記念館 | Ken Domon Museum of Photography
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土門拳賞:桑原史成氏に - 毎日新聞
土門拳記念館 | Ken Domon Museum of Photography
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土門拳賞:桑原史成氏に - 毎日新聞
「水俣事件The MINAMATA deseas Disaster」藤原書店
第33回土門拳賞(主催:毎日新聞社、協賛ニコン)は桑原史成に決まった。
受賞作は写真展「不知火海The Minamata disease Disaster」と、写真集「水俣事件」。
桑原氏は1960年から熊本県水俣市に足しげく通い
患者とその家族、裁判、漁村の営みなど
半世紀に渡り丹念に「ありさま」を記録した点が高く評価された。
積み上げられた作品が人間の
「愚かさ」と「いきる力」を浮かび上がらせている。
昨年4月に水俣病被害者救済の道を広げた最高裁認定が出たのを機に
一貫した姿勢で編まれた写真展と写真集は
日本の写真界に大きな刺激と重みを与えた。
ー毎日新聞2014年3月23日ー