10年つづけたバイオリンのレアフォトです。
当時は港区に住んでおり
三田の【清水さな江バイオリン教室】にかよっていました。
自宅では母がピアノをつけて練習。
好きで始めたもののなかなか厳しく育てられ
後半はサボりがちでよく怒られました。
しかし年1回の発表会により
たくさんの舞台、経験をつむことができ
合奏のすばらしさ
クラシックの良さを学ぶことができました。
14歳でガットギターを始めた時
なんて簡単に音がでるんだ!
と、フレットの存在におどろきました。
ずっとフレットレスになじんでいたので
スイスイとギターが上達したのを覚えています。
当時は自分の力で習得した賜物だと
自己力を顕示していましたが
やはり基礎環境をあたえてくれた
両親、とくに母親に感謝しております。
すばらしい経験をさせてくれましたからね。
今の自分があるのも
そんな親のおかげと強く感じています。
ありがとう。
写真は赤坂アークヒルズサントリーホールや
東京ブリジストンホールでの発表会です。
撮影は父親の桑原史成です。
こんな少年でした。